ブラリと銚子電鉄へ・・2
2009-09-04


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801号車の運転台と室内・・運転台は質素で目に付くゲージ・・メーターは圧力計1つだけ、架線電圧計はおろか速度計も見あたりません。
客室内は木の床が懐かしいですね、電車の教科書的な構造の電車です。

走り出すと床下から”ゴゴゴ・・グォ〜〜ン・・”と豪快に釣り掛け駆動車(モーターで車輪を回すための構造の古い方式)特有の音が響きます。
コンプレッサーの音もゆっくりとした回転で”ドコ・ドコ・ドコ・ドコ・・”と重そうに回るし・・海が近いためか車体の腐蝕も目立ちます。

確かに対応年数を超している感じですね、車体をゆらしながらノンビリ走り、スピードとは無縁なゆっくりと流れる車窓を楽しむことが出来ます。

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