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今日３日までは鉄道が休日ダイヤで運転、と言うことは休日のみ使える近郊区間フリー切符が使える訳で以前から一度行ってみたかった成田の航空科学博物館まで足を伸ばして見ました、成田空港まで行くのも久しぶり、もっとも海外へ行くことは無いので行く用事もないですが・・。
東京からは快速エアポートという列車に乗車、とは言っても普通の近距離通勤用の総武線快速だけど成田空港まで運転される列車の相性になっている、行きは元気も有るので普通車利用、千葉寄りの３両はクロスシートがある車両になっている、編成は15両と長くあまり先頭車は混まないだろうと思ったがこの時期は成田山への初詣客で結構な乗車率に、先頭がこれでは中間はもっと混んでいるでしょう、成田山到着でドッと下車しガラガラになってしまった。
成田空港では改札を出ると検問がある、手荷物をチェックされるのだ・・私は今回手ぶら、航空科学博物館に行く事を告げて身分証明に運転免許を出せばＯＫ・・バス乗り場を探したら40分位待つ事に、地図で調べたときに空港から博物館までの距離が２K少しだったのでタクシーを使ってみたらこれが失敗、空港の道路形状のためにぐるっと大回りになり1500円を超してしまいました・・やはりタクシーは高い。
航空科学博物館は入場料500円、ゲーム施設は有料だが体験コーナーは先着順で無料、午後になってしまったため諦めていたシミュレーター体験にまだ空きが有ったので予約、食事を取って他の展示物を見ている内に時間になるでしょう、受付のお勧めでもう一つのシミュレーションも体験する事に・・この辺はページに画像をアップする予定、今回の画像はその１つDC-8型ジェット機のシミュレーターコクピット、旧型機なのでメーターが沢山付いている、元実際の訓練用だった物を簡単に体験出来るよう簡略化されていて動かない計器も有るが代表的な計器は動く・・特にスラストレバーを操作したときには各エンジンの計器が一斉に動くのは圧巻、詳しい所は別にアップするとして・・成田空港の離発着密度には驚いた、滑走路の増設が望まれる訳です。
帰りはバスを利用、しかし空港での乗り継ぎが悪く快速は出た後で約１時間待ちの18時発、流石にそこまで待つ元気も無く奮発して17時13分発の成田エクスプレスに乗ってみました、初めてまともに乗ることに・・まともに・・と言うのはかなり以前に立ち席でデッキに乗ったことは有るのだけど座席に座ったのは初めて。
やはり速い、快速で１時間30分ほどかかる所を１時間程度で走ってしまう、しかし加速がぎこちない・・考えてみれば高速走行用に設定はされているが制御装置や電動機などは通勤型の205系と同じだった・・。
タクシーと特急で予想以上の出費になったがまあ良いでしょう。(^^;;;;